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朝の窓雲々の波師走かな 2006/12/20
朝起きて窓を見ると、雲が次から次へと連なっています。
北陸の冬が来たんだと、毎年ちょっとブルーになります。
短日や遊び足りなき子等の眉 2006/12/10
日足が短くなると、外で遊べなくなった子供が眉をひそめるんです(笑)
水滴がツリーの如き枯れ桜 2006/12/01
嵐山を借景とした料亭吉兆のお庭。紅葉も素敵でしたが、
葉も花も何もない枝だけの桜の木に、水滴が光り、まるでクリスマスツリーのようでした。
口紅の色変えてみる小春かな 2006/11/30
小春日和には口紅の色も変えてみたくなります♪
山は脱ぎ人は着こんで冬支度 2006/11/11
山は木の葉を脱ぎ捨てますが、人はたっぷりと着こんで
冬支度です。山の木々は少しずつ冬景色となってきました。
秋夜長いつもせぬ酌夫から 2006/10/11
秋になり、夜が長くなってきました。
いつもお互いしない酌を夫からさりげなくしてくれました。
子等も寝て夜なべ楽しくはかどりて 2006/8/25
子供たちが寝静まってから、やっと自分の時間ができ、
秋の夜長を楽しんでいます。
送り火や消える鳥居に手を合わせ 2006/8/15
京都の五山の送り火。ご先祖様に無事に天に戻られますように。
これで夏も終わりかな・・・と思わせる行事です。
あぜ道の白いドレスや芹の花 2006/7/20
あぜ道にも白い芹の花が咲くと
ドレスを着たかのように見えます。
浴衣着て急に女性になりにけり 2006/7/10
日ごろ活発に走り回っている少女が浴衣を着ると
おしとやかに女っぽく変身します。
帰り道日暮れの草笛音高く 2006/5/25
小さい頃、よくカラスノエンドウで笛を作って、
学校の帰り道に鳴らして帰りました。
雨にぬれ重たき緑夏柳 2006/5/20
風に揺れる柳が、なんだか重たそうです。
お清水の 静かに流る おぼろ月 2006/4/25
近くに井戸水の湧き出るお清水のお不動さんがあるんです。
忘れてる 自然の美味しさ 春の味 2006/4/20
自然の恵みに感謝して、季節の旬を味わいたいものです。
若竹の 今年もよろし 歯ごたえや 2006/4/1
今年の筍もとても歯ごたえよく美味しいです♪
The crispness of bamboo shoots makes me feel this spring has come
チューリップ 人もとりどり 色があり 2006/3/21
赤・白・黄色・・・・どの人見ても、きれいだな。
昼過ぎて 眠たき子らの 春時雨 2006/2/24
子供らが昼寝をするころ、春時雨が降ってきました。
いつまでも 二人 よりそって 2006/2/19
御結婚御披露宴のお客様に・・・お雛様風に。
高望みせずに道端 犬ふぐり 2006/2/1
犬ふぐりは”大犬のふぐり”の道端に咲く雑草のことです。
控えめに生きたいものです。
馳走喰ひ 腹も心も 春になり 2006/1/20
ご馳走を食べて”張る”になりました。
雪こんこ 子らは喜び 歌ひたり 2006/1/10
今シーズンは雪がひどく大人にはいやな雪でした。
でも、子供たちは雪が降ると嬉しくて歌っておりました。
目覚めよく 雪掻き初めし 今朝の春 2006/1/5
今年の書初めは雪の”掻き初め”でした。